タシケント国立東洋学大学への寄贈報告

    1991年にタシケント国立総合大学の東洋学部が分離してできた大学。 現在は2,500人の学生が在籍しており、第二外国語として日本語を選択している学生を含めると200名いる。専門学として日本語を学んでいる学生は110名である。大学院生20名。学生の日本語のレベルが高く2級~3級が多く在籍している。

    言語だけでなく、日本文学、歴史、政治経済、哲学、国際関係など幅広い分野において日本に関する人材育成、若手研究者の育成が行われている。今年度は、太宰治全集全13巻、芥川龍之介全集全24巻、大江健三郎小説10巻、半七捕物帳時代推理小説(新装版)6巻等、計85冊の図書を寄贈した。

    計85冊の図書を寄贈

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